ご挨拶
情報過多の現在、我々は様々な状況の中でその情報の取捨選択をしなければならない時代をむかえています。日本の歯科教育においては残念ながら総合的に歯科治療というものを捉える教育がなされておらず、診断力をつけるためには自分自身の経験に基づいて長い時間を要する、というのが現状だと思われます。
このコースにおいては歯科治療に必要な診断、技術、そして仕事をスムーズに進めるための治療計画という点に焦点を絞り、いかに適応症を選択するかということを自分で判断できるようになることを目的としています。
世の中はどんどんデジタル化へと進化していっています。この研修会は30年前から始まりましたが歯科医療におけるデジタル化、ということについても取り入れていきたいと考えてます。
これからの時代に乗り遅れることのないよう受講していただいた先生方、技工士の方、衛生士の方においても未来に向けて歯科界のリーダーとなっていける人を育てて行きたいと考えてます。 木原 敏裕
お知らせ
現在特にありません。
各コースよりお知らせ
現在特にありません。
コース紹介
卒後すぐから臨床経験5年程度
または改めて基礎の大切さを実感し学びたいドクター対象。
歯周治療と補綴治療の基礎を習得するコース。
歯周外科、支台歯形成の実習がメインのコースです。
一口腔一単位とした包括的歯科治療の基礎を学ぶコースです。
受講生1人につき1台のマイクロスコープを用いた実習。
支台歯形成、縫合実習等より精密な治療を行うためのハンズオンコースです。
明日から使える実践的なテクニックを習得していただけます。
マイクロスコープをご使用でない先生も
インストラクターが付きっ切りで指導いたします。
全1日間コース
年1回開催