エンドコース

 近年、各分野の進歩の中、咬合再構成のオプションの1つとしてのインプラント補綴や、審美性の要求からのオールセラミックス補綴などの1ランク上の治療が脚光をあびています。

 

 その一方で、臨床を振り返ると、多くの根管処置を必要とする歯牙が存在し、それらは根管内の形成、清掃、充填と言った操作の後、支台築造の必要性などの色々な問題を抱え、その後の経過として歯根破折などのトラブルに遭遇する可能性を秘めています。

それらの解決策の1つとして従来の形成法などを見直し、新しい発想のもとに登場したNiTi 製グレートテーパーファイルを取り入れることにより、私達の臨床がドラマチックに変化しています。

 

 そこで今回、SJCDの治療の流れの中で、NiTi 製グレートテーパーファイル,エンド用ダイヤモンドバーを使用する利点、特にテーパー状形成、

つまりフレアー形成を与えることの重要性や考え方を理解していただければ考え、実習コースを企画しました。

 

この機会に是非、根管処置を再点検したい、または苦手としている先生方の御参加をお待ちしております。

 


日程

2024年 春コース        

5月25(土)・26日(日)・6月29日(土)・30日(日) 

 

2024年 秋コース      

10月5日(土)10月6日(日)・11月3日(日)・4日(祝) 

2025年 春コース     現在受付中

5月24(土)・25日(日)・6月28日(土)・29日(日)

 

2025年 秋コース     

10月4日(土)5日(日)・11月2日(日)・3日(月祝)

 

時間

前半(土)10:00〜18:00 (日)10:00〜17:00

後半(土)10:00〜19:00 (日)10:00〜16:00

 

 

 

 

時間

前半(土)10:00〜18:00 (日)10:00〜17:00

後半(土)10:00〜19:00 (日)10:00〜16:00

 



 

インストラクター  ※詳細

 

コースディレクター   松永 健嗣

インストラクター    小林 実    木原 崇博

特別講師        山田 國晶

 


コース内容概略  ・SJCDの治療の流れとコンセプト・補綴修復を行う上での根管処置における考え方、重要性、流れ

          ・テーパー状形成・フレア形成の考え方、重要性  ・NiTi製のファイル、エンド用ダイアモンドバーの使用法

          ・歯牙の解剖学的特徴の説明   ・プラスチック模型、抜去歯牙でのデモ、実習   ・各種根管充填法etc

 

会場                     大阪SJCD研修会研修会場  

 

受講料                   396,000円(実習器材レンタル費・昼食代・税込)

                                       ※ 一旦納入された申込金・受講料は返金致しかねますのでご了承下さい。

定員                    10名

 

振込先                  みずほ銀行堂島支店(普) 2265086 有限会社エスジェイシーディー研修会エンドコース

 

  お問合せはこちら    営業日 月/木/金 

 〒530-0003  大阪市北区堂島1-5-17-4F  TEL 06-6456-3957 FAX 06-6456-3958          e-mail:  o-sjcd@cameo.plala.or.jp

適格請求書登録番号 T8120002026412